学群の構成

本学群は、人文系と文化系の学問の豊かな知見と確かな成果を基に、さらにはグローバル化する世界も視野に入れながら、多様で質の高い教育の実現と、優れたコミュニケーション能力を持ち、先見性・創造性・独創性に富み、国際的にも活躍できる、卓越した人材の育成を図ることを目標にしています。
このため、本学群は、以下のような、共通した学問領域を含みながら教育目標の異なる3学類から構成されています。
これは、他大学の文学部等のような、学問領域の区分によって縦割りされた組織には見られない、本学群の最も大きな特徴の一つになっています。

人文学類 「人間とは何か」という問いを根底におき、人間存在とその諸活動の所産としての文化全般について主体的に考察します。その考察を通して、現代における諸問題にも積極的に関与し発言しうる、真に教養ある人材を育成します。 比較文化学類 人類が築いてきた様々な文化現象を、「現代性」という視点から捉え直します。その際、文化現象を多様な個別性と普遍性という2つの観点から探求していきます。このことにより、生きた現代の文化・社会に、広い視野と柔軟な発想力をもってかかわることのできる人材を育成します。さらに、獲得した知識や解決策を広く国際的に発信しうる、外国語を含めたコミュニケーション能力を備えた人材の育成を目指します。 日本語・日本文化学類 今日の国際社会の中で日本の果たす役割はこれまで以上に重要になり、日本語や日本文化に対する外国の人たちの興味や関心もますます高まっています。日本語・日本文化学類は日本語と日本文化を諸外国の人々との交流の中で正確に伝達するための専門的知識と能力を身に付け、文化の創造者たる人物を育成することを主たる目的としています。