人文学類には、哲学、史学、考古学・民俗学、言語学の4つの主専攻があり、各主専攻のなかには、以下の17の履修コースがあります。 哲学主専攻には、哲学、倫理学、宗教学。 史学主専攻には、日本史、東洋史、西洋史、歴史地理学。 考古学・民俗学主専攻には、先史学・考古学、民俗学・文化人類学。 言語学主専攻には、一般言語学、応用言語学、日本語学、中国語学、英語学、仏語学、独語学、露語学。 1、2年次には、外国語や一般的な教養科目などを履修し、人文学を学ぶ上での基礎的能力を獲得するとともに、各主専攻・コースの入門的な科目を履修し、それぞれの学問領域への基本的理解を得るようにします。 3年次からは、各主専攻のいずれかのコースに所属し、それぞれの専門科目において、文献を読んだりフィールドワークをしたりしながら、各専門分野の内容を深く学びます。 4年次には専門分野の学修の総括として卒業論文を作成します。